「なんで赤マルが付いてるか理解できなかった。これは超難問。こどもは頭が柔らかい」と綴られた投稿には画像が1枚添えられており、「繰り下がりの引き算」の問題がズラリと並んだプリントが確認できる。回答内容を見ると、確かに「1引く8」に3、「4引く9」に5と回答していたりと、明らかに誤答が連続していたのだが、なぜかいずれの回答も「正解」となっていた。一体どうして…? と、首を傾げてしまったが、プリントの全体を改めて見返すと思わず納得。問題番号と設問の式を分ける「縦の罫線」のように見えたのは、じつは設問の一部、十の位の「1」だったのだ。