11月22日は「いい夫婦の日」には20年以上の熟年夫婦と5年未満の新米夫婦の理想の夫婦像や夫婦げんかについて紹介します。全国の夫婦500人を対象にインターネット調査を行いました。理想の夫婦関係について、熟年夫婦は互いを尊重し干渉しないことを、新米夫婦は互いに支え合うことを考えています。女性の方が多くの項目で高い数値となり、新米夫婦の女性はお互いを支え合えることやリラックスすることを望んでいます。夫婦げんかの仲直りの期間では、熟年夫婦の方が時間がかかる傾向があります。多くの夫婦が普段通りに接することで仲直りしており、新米夫婦はしっかり解決する傾向です。仲直りをする方は新米夫婦の半数以上が夫であり、夫婦げんかでは夫が折れることが多いことがわかりました。離婚の可能性が高い夫婦では生活の中でのコミュニケーション不足が原因となっていることが明らかになりました。夫婦円満のためには思いやりや日ごろからのコミュニケーションが重要であり、離婚の可能性が高い夫婦は自由時間を作ることや心がけがないことが多いようです。