若手人気俳優の森七菜が初のアルバム『アルバム』をリリースしましたが、売り上げは思わしくないようです。彼女は映画『ラストレター』の主題歌『カエルノウタ』で歌手デビューしました。これまでには、『ホフディラン』の楽曲『スマイル』のカバーや、『YOASOBI』のコンポーザー・Ayaseがプロデュースした楽曲『深海』などをリリースしてきました。彼女は8月31日に21歳の誕生日を迎え、初のアルバムには『スピッツ』のカバー曲『愛のしるし』や、新海誠監督の作詞による『背伸び』、森山直太朗が作詞作曲した新曲『bye-bye myself』などが収録されています。初回限定盤にはフォトブックやミュージックビデオを収録したBlu-rayも付いており、森の魅力が詰まった豪華なアルバムです。しかし、芸能ライターは、『オリコン』が発表した週間アルバムランキングで初登場16位という悲惨な結果や、推定売上枚数の伸び悩みを指摘しています。